マナー学

テーブルマナー(西洋料理その1)

「えっ!こんな時どうするの?」と、知っているようで知らないさまざまな"マナー"を紹介します。マナーというと、古くさいしきたりとか堅苦しい礼儀作法と考えられがちですが、人や自然に対する敬意であり、思いやりの心です。

     

近年、生活の洋風化に伴い、食生活も西洋料理の利用が披露宴や各種パーティーなど機会が多くなりました。箸はしで育った日本人には慣れない西洋料理のマナーですが、そんなに堅苦しく構える必要はなし!肩肘ひじ張らず、自然な振る舞いを心掛けましょう。

テーブルマナーの基本

◇料理が順番に運ばれてくるので、外側から一本ずつナイフとフォークを使います。
◇料理を食べている最中であれば、ナイフ、フォークを皿の上に八の字に広げて置き、ワインを飲んだりパンを食べたりします。
◇一つの料理を食べ終わったら、サインとして、そのとき使ったナイフとフォークを二本揃そろえて、皿の右端に置きます。

西洋料理のマナー

●着席するとき
椅子の左側から静かに腰をおろします。深く腰かけ、テーブルと体の間隔がにぎりこぶし二つ入るくらいに椅子を調節します。バックは椅子と背中の間に置き、大きなものは足下に置きます。

●ナプキン
ナプキンは二つに折り、輪の部分を手前にしてひざの上に置きます。襟元にかけるのはNGです。食事中、口元や指を拭くときは、ナプキンの端をめくって、内側部分を使います。

    

●中座するとき
ナプキンを椅子の上に置きます。

●退席するとき
ナプキンをテーブルの上へ置き、椅子の左側から立ち上がります。

●POINT
中座・退席するとき、ナプキンをきちんとたたんでしまうと、食事がおいしくなかったというサインになるので、気をつけましょう。

   

●ワイングラスの持ち方
常温で飲む赤ワインは、グラスの底に指がふれても良いです。冷やして飲む白ワインはグラスに手が触れないように、脚のところを持ちます。

マナー学Q&A

Q:ついうっかりと手がすべって、床にナイフを落としちゃった!こんなときはどうすればいいの?
A:そんなときは、焦って自分で拾わないで、ウエイターに、軽く声をかけましょう。