那覇駐屯地

概要

那覇駐屯地は、東西約1000km、南北約400kmという広大な海域に有人島50を含む、160の島々をもつ沖縄県の県庁所在地である那覇市にあり、観光地として国内外に有名な沖縄の、空の玄関である那覇空港に隣接しています。 沖縄は、古くから琉球王国として栄え、日本や中国、東南アジアの国々からの影響を受けながら、独自の文化を作りあげてきました。 そんな沖縄ですが、その地理的特性から、先の大戦では、国内唯一の地上戦が行われ、約24万人という多数の犠牲者を出しました。現在でも本島の浦添市以北には、米軍基地も多数所在し、駐屯地の近隣には、海上自衛隊及び航空自衛隊の那覇基地があるという軍隊の島でもあります。

  • 第15旅団ホームページ
  • 住所・連絡先

    〒901-0192 沖縄県那覇市鏡水679
    TEL:098-857-1155

    交通

    ●鉄道
    ゆいレール「小禄駅」徒歩約20分
    ●自動車
    国道331号線沿い
    ●バス
    「第一ゲート」バス停下車徒歩2分
    ●航空機
    那覇空港からタクシーで5分

    観光

    美ら海(ちゅらうみ)水族館

    まずは、東洋一といわれる大水槽を持つ「美ら海(ちゅらうみ)水族館」です。  「美ら海水族館」は、世界最長飼育記録を誇るジンベエザメなど、複数の世界一と世界初をもつビッグスケールな水族館です。特に大水槽「黒潮の海」は、巨大魚が悠々と泳ぎ、見る者を圧倒します。また、館外の「マナティー館」、「ウミガメ館」、イルカショーがある「オキチャン劇場」もお見逃しなく。

    首里城

     続いて紹介するのは、王都として栄えた首里の王城、「首里城」です。先の大戦で焼失しましたが、1992年に復元・公開し、沖縄に所在する他の城(グスク)群と共に、2000年、世界遺産に登録されました  日本、中国、琉球の建築様式をあわせもつ沖縄最大の木造建造物です。

    おきなわワールド

    おきなわワールドは、国内でも有数の規模を誇る鍾乳洞「玉泉洞」や、赤瓦の古民家を再現した昔の沖縄の町並みを見ることができ、伝統工芸や黒糖造りの体験もできます。  また、園内に併設された「ハブ博物公園」では、沖縄の毒蛇「ハブ」に触れたり、採毒の様子を観察することができます。ここでしかできない貴重な体験を経験してみてはいかがですか。

    平和祈念公園

     第2次世界大戦の際、国内唯一の地上戦があった沖縄では、日米両軍の死闘が繰り広げられ、県民約10万人を含む、約24万人という多数の死傷者が出ました。沖縄本島南部にある「平和祈念公園」には、約24万人の戦没者の氏名を刻んだ「平和の礎(いしじ)」、「平和祈念堂」、「平和祈念資料館」と、各県の「慰霊碑」などがあります。今一度、平和について考えさせられる場所です。

     沖縄といえば、海ですよね。青い空に目の覚めるようなエメラルドブルーの海、そして白い砂浜。シュノーケリングやダイビング、ビーチでのバナナボートなどのマリンスポーツ。また、釣り好きには沖釣りやパヤオでの大物釣り、磯での石鯛などの底物釣りなどなど・・etc・・・。ぜひ記録に挑戦してみてはいかがですか?

    沖縄戦立体模型

     観光名所ではありませんが、那覇駐屯地内の広報資料館にある「沖縄戦立体模型」について紹介します。  この模型は、1945年4月1日に、沖縄県中部の嘉手納海岸に米軍が上陸を開始したときから、沖縄戦終結までの彼我の戦闘の経過を、音と光とナレーションにより1/8000のスケールで再現しており、所要時間は約30分となっています。  研修で那覇駐屯地に来た陸・海・空自衛官だけではなく、一般の観光客にも公開しており、沖縄戦の詳しい経過が分かりやすいと好評を博しています。

    イベント

     観光地の沖縄ですので、年中様々なイベントが行われているのですが、その中でも一押しのイベントを紹介してみます。

    NAHAマラソン

    毎年12月に実施され、例年約3万人のジョガーが参加しています

    那覇ハーリー

    毎年5月のゴールデンウィーク期間に実施

    那覇大綱挽

     例年10月の初旬に行われる「那覇大綱挽」は、約400年の歴史を持っており、ギネスブックにも認定されている、全長200M、重量約40tの大綱を東西に分かれて1万5千人で引き合います。  大綱を軋ませながら力強く引き合う様は、迫力満点です。

    琉球海炎祭

     日本で一番早い花火大会である「琉球海炎祭」は、例年4月末に沖縄本島中部にある、宜野湾海浜トロピカルビーチにおいて開催されます。花火以外にも様々なイベントがあり、本土ではまだ肌寒い頃に、一足早く初夏の気分を味わえます。

    名護桜祭り

     「日本の春がここから始まる」をキャッチフレーズにしている、沖縄本島北部の名護さくら祭りは、例年1月の下旬に開催されます。  沖縄の桜は、本土にある「染井吉野」等と違い、「寒緋桜」という種類で、桃の花のように鮮やかなピンクの花をつけます。  名所である名護城址では、桜が咲き誇っている遊歩道を歩くと、頭上がピンク色一色になりとてもきれいで、遠くに見えるコバルトブルーの海と桜の共演が楽しめます。