メッセージ・活動報告

第5回 道徳・モラル

先日、交差点で信号待ちをしていた時(そこは小さな交差点で左右から車が通らないほどのもの)ですが、後ろから来た若者が信号待ちをしている私を邪魔そうにブツブツとつぶやきながら歩行者信号を無視して渡っていきました。

またある時は、子供連れのお母さんが、その交差点で赤信号を堂々と無視して、小さな子供を引っ張っていく光景を目にしました。大げさですが、日本人も心が貧しくなったものだと思いました。

当たり前の事を行っている人がまるで損をしているみたいに感じている。「昔の人はね!」と言おうと思えば、その先に堂々とおじさんたちが同じように無視をして渡っている。

こんな言葉で比較したく無いものだが、「正しき事」と「要領の良い事」はどちらが格好いいでしょうか?

今一度考えてみてはどうですか?

ただ、我々は透き通った目の子供に、せめて間違った事をあたかも正しいように見せてはならないと思います。

曹友連合会会長 三浦達也