太田山公園
木更津駅東口正面に見える緑豊かな公園で、木更津の名の由来は、「日本武尊(やまとたけるのみこと)伝説」に由来し、東京湾から上総へ渡ろうとしたとき、海が大荒れに荒れ船が転覆しそうなとき武尊の后、弟橘媛(おとたちばなひめ)が海神の怒りを鎮めようと、我が身を海に沈め無事上総に上陸することができました。日本武尊は愛する弟橘媛の運命を悲しみ、しばらくこの地を去らなかったといいます。これが君不去=きみさらず=木更津の由来だと言われ、太田山公園の山に二人が手を差し延べあう高さ28メートルの「きみさらずタワー」があり今では山全体が、公園・フィールドアスレチック等が整備され、市民の憩いの場となっています。